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ぼくの神さま

 さち的評価:★★★☆☆

 監督:ユレク・ボガエヴィッチ
 出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント 、リアム・ヘス 、ウィレム・デフォー

 ストーリー:
 ナチス占領下のポーランド。
 ユダヤ人少年のロメックは、ナチスの強制連行から逃れるため、
 両親と別れ農村の一家に匿われた。
 その家の兄弟、ヴラデックとトロ。弟のトロはロメックを慕うようになる。
 ナチスが現れるようになり、ロメックは自分がユダヤ人ではないと証明しなくてはいけない。
 その様子を見ていたトロは‥。

 感想:
 原題は「Edges of the Lord」
 ストーリーはもちろん、キャスト等も知らないで見始めてしまった。
 が、良かったです。
 切なくて、心に迫る作品でした。
 映像的にもストーリー的にも、全く派手さはありませんが、
 だからこそ、迫るものがありました。
 オスメント君出演のわりには、話題になっていなかったのかな?
 σ(o^_^o)は、劇場公開時は知りませんでした。(^▽^;
 オスメント君もウィレム・デフォーも、ある程度キャラが確立しているので、
 逆に裏読みしながら観てしまったのが失敗かも。
 デフォー、ホントは悪いヤツなんだろ~?とか(笑)
 純粋な気持ちで観てください。きっと心にしみますよ。



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